夢ニッキ

ユメみた猫の話

大麻を吸う会に連れてかれた夢の話

恋人と長崎旅行をしている最中だった

私たちは大型ショッピングモールに来ていた。
時刻は夜の7時ぐらいだろう。
恋人と2人でエレベータに乗った。
家族連れ(夫婦+子1人)も入ってきた。

家族連れの男(夫)が恋人の持っていた
ビニール袋を漁り出した。
恋人は静かに怒り、軽い口論になった。
結果、謝罪として家族連れの車で
滞在先のホテルまで送ってもらうことになった。

私と恋人は後部座席に座り、
外の街並みをぼんやり眺めていた。
しかし何だか様子がおかしい。
ホテルへ向かってないように思えた。
怪しくなって恋人にこっそり疑問を伝えた。
恋人は返答を濁した。

この車がどこへ向かっているのか
恋人は知っている。グルだ!と理解した。
そうこうしている間に車が止まった。
家族連れの家に来たらしい。

妻と子供を降ろした男(夫)は
「この人達を送ってついでに呑んでくる」
と言ったような話を妻にしていた。
何故か恋人も男の方もソワソワしていた。

男が再度、運転席に戻ると
恋人と男は「上手くやったな」などと
少し興奮気味に会話を始めた。
ここでエレベーターの喧嘩そのものが
演技だったことに気づいた。
私たちと男の3人で自然に
何処かへ向かえるよう一芝居打ったのだ。

ここで初めて「大麻が...」などのワードが聞こえ、
大麻の集まりに向かっていることに気づいた。
※私の恋人は決してそういった危ない事をする人ではありません。夢の中の話です。

男は先ほどとは打って変わって
陽気にぺらぺらと話し出した。
恋人は大麻に乗り気だし、
ええ...どうしようと1人脱出する方法を考えていた。

車が停まり外に出た。
外は真っ暗で夜の22時くらいだった。
日本家屋の一軒家が目の前にあり、
軒先に白いシーツの上に大麻の粉末が
山盛り天日干ししてあった。

日本家屋の奥からこんがり日焼けしたデブが現れた。
Tシャツ・短パン・頭に白いタオルを巻いて
とても優しそうな顔をしていた。
彼はニコニコ明るくこう言った。

「こんばんは!大麻吸いにきた方ですか!?」

とんでもない家に来てしまった。

更にぽっちゃりした彼の奥さんも現れ
「こんばんは〜彼(デブ)大麻大好きで
アメリカからいっぱい取り寄せたんですよ〜」
と笑顔で世間話をしてきた。
デブは奥さんの横で
打ち水大麻入り)をしていた。
ここに常識は存在しない。

導かれるまま屋敷に入った。
トイレに行きたくて小さな個室を開けた。
がらんどうで何も入っておらず、
(あ、ここ1人で大麻吸う部屋だ)と
勘づいてしまった。本当にどうしようもない屋敷だ。

トイレは諦めて広間に戻ると
かなり人が集まっていた。
男の人も女の人も居ていよいよやばいな...
と思ったところで目が覚めた。

目が覚めて恋人に伝えると
俺はもしやるなら合法の国でやるから
俺を信じて...と言われた。

 

2022.09.07