夢ニッキ

ユメみた猫の話

2017-01-01から1年間の記事一覧

魔法学校の授業の夢の話

私は魔法学校の生徒になっていた。 魔法といってもハリーポッターのように、黒いローブと魔法の杖といった西洋の魔法ではない。風水や自然の力、風水、占いなど様々な術式をまとめて「魔法」とここでは呼んでいた。夢の中では、紺色のローブを着ていた。金の…

世界の果てを越えた夢の話

気がつくと滅びかけた王国にいた。 小高い丘の上から辺りを見回すと、城のような建築物が見えた。私は焚き火を消して城へ向かった。お城は紙で出来ていた。飛び出す仕掛け絵本をもっと立体的にした感じだった。お城の中に人がいる感覚はするが、彼らも紙なの…

誰もいない商店街の夢の話

小さいころ何度も同じ夢を見た。 その夢は、よく行く商店街の中にいるとこからはじまる。ハッと気づいたらいつも商店街の入り口に立っている。夢の中はいつだって真夏日で、太陽の日差しがやたらにキラキラと眩しすぎた。私の格好も夏服で麦わら帽子をかぶっ…

魂の迎えを待つ3人の王の夢の話

今日はなんだか壮大な夢を見た。 完全にダークソウルだった。私は一国の王だった。銀の甲冑を着て、紅色のマントを羽織っていた。国のために剣を振るい、民のために弓を弾いた。朝も夜も延々と人を殺し、他国を破壊し、死体の上を歩き、自らもまた死体になり…

現世に戻る電車の夢の話

夢の中で広い神社を観光していた。 神社はとても広いのに人っ子ひとり居なかった。陽気な春を感じるあたたかい雰囲気だった。そろそろ帰らなきゃ、と思い神社の入り口へ向かった。紅い大きな木製の門と石畳が見えた。そこは改札になって居て、すぐ電車に乗れ…