夢ニッキ

ユメみた猫の話

軍隊に追われる夢の話

夢の中で黒人男性の妻になってた。

私自身も黒人になっていた。
白人の太っちょヒゲが
怒鳴りながら向かってきた。

太っちょヒゲが率いる、
白人の軍にコンクリートの部屋へ押し込まれた。

見渡すと黒人ばかりいた。
黒人の国と白人の国の条約が切れたらしく、
黒人は殺されることが決定したようだった。

シックスシージで見た
盾を持った特殊部隊が、
私たち黒人を取り囲んで
一斉に発砲した。

部屋に血が飛び散り、パニック状態だった。
私は頭を抱えながら
部屋の角へ必死に逃げた。

場面が変わり、なぜか脱走していた。
見晴らしの良いコンクリートの広間の隅に
ブルーシートが貼られた木材置き場があった。
とっさにそこに隠れた。

木材の上に、体育で使うような
ふかふかのマットがあった。
マットの上に寝そべり周囲を観察した。

辺りを観察していると、
白人ふとっちょヒゲの息子が来た。
どうやらまた条約が変わったらしく
(戦争中なので、すぐ国の優劣が逆転するらしい)
追われて逃げてきたみたいだった。

何故か灰色と黒の縞模様のデブねこを抱えていた。
ミャーコというらしい。
ミャーコかかえて、押入れの上の小さな引き戸に
入って隠れろ!と私は伝えた。
ちなみに押入れはいつの間にかそこにあった。

白人ふとっちょヒゲは私を見て一瞬訝しんだが、
そんなこと言ってる場合ではないので息子を
私に任せて逃げていった。

夢の中では、自分を第三者視点で見ていて
アサクリみたいな画面だった。
置いてあるもの、登れるものもアサクリに似てた。

最初の部屋に入れられて発砲された時は
メタルギアみたいな質感の映像だった。

 

2016.5.27