夢ニッキ

ユメみた猫の話

留年と生まれ変われない罪の夢の話

専門学校の卒業式の日だった。

私だけ留年することが決まった。
「!?なぜ!」と理由を聞いたら、
お母さんが学費を払い忘れたせいらしい。
普通、学費の払い忘れは退学なんだろうけれど
夢の中なので留年だった。

スキルアップできるよ!と
先生や母に励まされたが
何の心の足しにもならなかった。
ショックだった。


そして英語の授業を受けた。
私は英語が苦手で、英語の先生が嫌いだった。
(何故か高校の時の英語教師だった。)
事情が事情で、心荒みまくっていたので
全ての答えをカンニング
質問に答え続けていた。


中学校の同級生がやたら出てくる夢だった。

体育の授業中らしく、
コンクリートの階段に座りながら
鉄棒で逆上がりをやる順番を待っていた。

何故かいきなり景色が変わり、
登校中のシーンになった。
当時好きだった人を見つけてドキッとした。
夢の中では全く話さなかった。

今更もう話す機会もないだろうに、
夢の中でくらい楽し話せたらいいのに。

また場面が変わって体育館の中だった。
私は罪があるから生まれ変われないらしかった。
咄嗟に好きだった人の背中を探した。
彼は生まれ変わってしまうんだろか?
それだけが気がかりだった。

体育館には簡易的な折りたたみ机が並び、
生まれ変われないものの手引書や、
注意事項などが書かれた紙を
列になってどんどん取って行った。

その後、私の罪に
豆腐が関係してることに気付いたけど
夢の終わりが近づいていたので
記憶がぼんやりしていて思い出せない。

好きな人が途中からナルトのかかし先生に
なってた気がする。
カカシ先生バスケしててカッコよかった。

2016.4.26