夢ニッキ

ユメみた猫の話

遺跡を脱走した夢の話

古い知人が夢に出てきた。

明るい茶髪で始終よく笑っていた。

ウチはねー!と、
ひたすらウチ連呼してた。
私はひたすら外の世界を怖がってた。
何があるか分からなくて、不安だった。

知人 は「大丈夫だって!もー」と
言いながら古くて残骸がいっぱいの遺跡の中を
ぐいぐい進んでった。

遺跡は真昼のように真っ白に眩しかった。
外に出たのかどうかは忘れてしまった。

2016.6.5