和食料理亭とホステスの夢の話
和服のホステスになった夢を見た。
今日は高級和食料理亭を貸切って、
どこかの企業の接待をしていた。
料理は御膳だし、とても華やかだった。
スーツの男性1人ずつにホステスが付き添い、
私の席の前には、ホステスの女将さん?が
座っていて、ものすごく緊張した。
夢の中でホステスになっていても、
私である事には変わりはなかった。
勿論ホステスの作法が何一つ分からず、
何て話を振ろう....
女将さんが見てるしどうしよう…と
完全にパニックだった。
すると女将さんが
「みなさん箸袋の折り方知ってます?」と
突然うんちくを話し出した。
あ、女将さんは私が困ってるから
助けてくれたんだ。
明日お礼しなきゃと心の中で思いながら、
女将さんの話をぼんやり聞いていた。
すごく美味しそうなお料理が並んでいたのに
ひと口も食べず目が覚めたのが悔しすぎる。
2016.6.15