セーラー戦士になった夢の話
春の暖かい日差しの中セーラー戦士になっていた。
太陽系戦士ではなく、赤ピンクが基調色の
オリジナルの戦士だった。
ちびうさがちょっと大きくなった感じの子。
知っているような、知らないような土手の道を
他のセーラー戦士と一緒に
歌いながら踊りながら歩いていた。
セーラー戦士の服、普通の服と、
踊りに合わせて変身、変身解除をくるくると
変化させていた。
歌は乙女のポリシーでもOPでも無かった。
完全に夢の中だけのオリジナルの歌だったと思う。
夢の中であれ?なんで私ここまで歌えるんだろう。
こんな全部知ってたかな?と疑問に思った。
坂を下るように踊り、歌い、歌の終わりの時に
「セーラームーンクリスタルなんちゃら
(セーラームンの○○編的な名前)いえーい!」
とみんなでハイタッチした。
レイちゃんやマコちゃんもいたし、
男性(変身するとセーラー戦士になるやつ)の
セーラー戦士もいたし、みんな笑顔だった。
まるで高校の部活の、コンクールに出展する
作品を作り終えたときのような爽快さと
青春っぽさがあった。ただただ楽しかった。
2016.7.6